子供を産んでから、ぽっちゃり体質になった私。
そんな私に嫌気がさしたのか、前の夫とは喧嘩ばかりになってしまいました。
ぽっちゃりをナジラれたりして、不快指数は100%を超え、耐えきれずに離婚をしました。
現在は、子供と2人で生活をしているアラサーです。
シングルマザーの生活は、決して楽なものではありません。
不景気が続く国内で、シングルマザーが子供と2人で生活をするのは厳しいばかりでした。
それでも、なんとか仕事を複数掛け持ちして、生活をしていました。
だけど、それが大ピンチに陥ることになりました。
2020年に入ったばかりの頃です。
新型コロナウイルスが猛威を振るうようになってしまったのです。
本業の方はなんとかなったものの、副業でやっていたパートがおじゃんになりました。
そのため収入が減り、さらに貧困状態に突入。
このままでは生活していけないと、強い焦りを感じてしまいました。
ぽっちゃりなシングルマザーの私が、金策に走るようになりました。
このままでは、食事を食べられない。
光熱費だって支払えない。
家賃だって…。
そんな恐怖心が、私を行動に走らせました。
ネット検索をしていて、思わず発見してしまいました。
それが、お金支援掲示板です。
掲示板の中を見たら、驚くほど沢山の投稿がありました。
お金が欲しい人たちが、沢山投稿しています。
だから、気兼ねなく使えそうな気分になっていました。
さらに、金銭支援可能な人たちまで投稿しているのです。
ここしかありません。
新型コロナの現在、生き抜くにはここしかないという気持ちから利用することにしました。
しかし、お金支援掲示板を利用した結果といえば、想像通りではありませんでした。
消費者金融のリンク付きメールが大量に届く状態です。
さらに、悪質なビジネス勧誘メールも多数到着。
また、エロチックな動画を求められるようなことだってありました。
しばらく掲示板で投稿をつづけたけれど、金銭的支援を得られることができませんでした。
ママ友の1人、私と同じシングルマザーがいます。
彼女と、無料通話アプリでお喋りをしていたときのことです。
パパ活というキーワードが飛び出したのです。
ぽっちゃりだって、パパ活は可能だって言うんです。
コロナ禍ならではのパパ活がある!
言われた時は、飛び上がるほどの喜びを感じてしまいました。
ママ友に、何かしらのヒントがもらえるかもしれない。
ママ友から、収入の有益な情報を聴くことになりました。
私よりも、ぽっちゃり体質なママ友は、コロナ禍でパパ活に成功したようです。
新型コロナのある世の中で、パパ活なんて大丈夫なのか?
そんな心配をしてしまいました。
だけど、心配は杞憂に終わりました。
コロナの中でのパパとの関係は、非接触だったのです。
安心して交流出来ることが分り、ますます興味を強めた瞬間にもなりました。
不安だったのは、そもそもぽっちゃりのパパ活は実際大丈夫なのか?
これについては、明確な回答をもらいました。
男性の好みも、それぞれなのだそうです。
太っている女の子を好むパパもいるのだそうです。
デブアピールをすることで、デブ専男性との出会いがやって来ると言われました。
太っていることがステータスになるって、凄いことだなって感じます。
だから、私にも大きなチャンスがあるに違いないと思いました。
出会いの場として、Jメール、PCMAX、ワクワクメールが最適だと言うことも判明していきます。
無料の掲示板とは違い、安心して利用出来る、安全性の高いネットのマッチングサービス。
男性は料金が必要なため、悪さをする人もいない。
利用者も多く、オンライン上の飲みを楽しみたい人を探すことも可能であると教えられました。
ぽっちゃりのパパ活が、より近づいてくるのを感じた瞬間でした。
Jメール、PCMAX、ワクワクメールでは、嬉しい出会いが待ち受けていました。
本格的に、ぽっちゃりのパパ活に成功していきました。
気が付けば、コロナ禍でもゆとりのある収入になり、驚くばかりでした。
また、コロナが落ち着きを見せた頃には、子連れで食事デートに連れて行ってくれたりもして。
嬉しい出会いが待ち受けていたのです。
魅力的なマッチングアプリは、それだけ壮大な力を持っているなって感じがしました。
名前:麻衣穂
性別:女性
年齢:34歳
夫と離婚して、子供と2人暮らしを始めたシングルマザーの山手麻衣穂と言います。
それでなくても2人の生活は、とても大変でした。
そこへ新型コロナが登場。
これにより、さらに加速する貧困に頭を悩ますようになっていました。
収入も減り、2人で生活出来るかどうかも不透明になってしまったのです。
そのため、緊急的に収入が欲しいと思うようになっていました。
ネットの世界なら、支援者が見つかるのでは?
一縷の望みを持ってしまったのです。